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前回は、OpenAI社が初の開発者会議「OpenAI DevDay」に合わせてChatGPTを大幅に進化させたようだけれども、ブラウザからChatGPT(GPT-4)を使う分には、何がどう良くなったのかを調べてご報告しました。

このイベントで紹介されたOpenAIが提供するAPIの進化は後回しにして、今回は、新たな機能「GPTs」について、調べてみました。

11/13付けWEELの「【GPTs(GPT Builder)】ノーコードで自分専用のChatGPTを開発できる!使い方や活用事例を紹介」によると:

日本時間11月7日午前3時にOpenAI DevDayが開催され、ChatGPTの新機能「GPTs」が新たにリリースされました。 この機能を活用すれば、ChatGPT上で手軽にGPT搭載ツールを作れるようになります。 しかも、自然言語のみでツールを作成できるので、プログラミングに関する難しい知識は一切必要ありません!

とのことです。素晴らしいですね。
では、ChatGPT自身に、この新機能「GPTs」について、説明してもらいましょう。


私#1
“GPTs”とは何ですか?
ChatGPT#1
「GPTs」という用語は、通常「Generative Pre-trained Transformers」の略で、これはOpenAIによって開発された一連の言語処理AIモデルを指します。これらのモデルは、大量のテキストデータを学習し、その知識を活用して、テキスト生成、質問への回答、文章の要約、翻訳、さらにはコンピュータプログラムの生成など、さまざまなタスクを実行できるように設計されています。
GPTモデルは次のように進化してきました:
GPT-1: 最初のモデルで、約1億1000万のパラメータを持ち、限定的な性能を示しました。
GPT-2: これは15億のパラメータを持ち、より洗練されたテキスト生成能力を備えています。
GPT-3: 約1750億のパラメータを持ち、非常に高度なテキスト理解と生成能力を示しました。
GPT-4: これはGPT-3よりもさらに大きな進歩を遂げたモデルで、より複雑な問題解決や創造的なタスクに対応できる能力を持っています。
これらのモデルは、自然言語処理の分野で大きな進歩をもたらし、多くの商業的および研究用途に利用されています。

私#2
ありがとう。でも、私が尋ねたかった”GPTs”というのは、OpenAIが11月6日に、開発者向けカンファレンス「OpenAI DevDay」で発表したといわれている新機能のことです。

ChatGPT#2
OpenAIは2023年11月6日の開発者向けカンファレンス「OpenAI DevDay」で、「GPTs」という新機能を発表しました。この機能は以下のような特徴を持っています:
ChatGPTのカスタマイズ: GPTsを通じて、個々の目的に合わせたChatGPTのカスタムバージョンを作成できます。これにより、日常生活、職場、家庭での特定のタスクに対して、ChatGPTをより役立つものにすることができます。また、これらのカスタムバージョンは他の人と共有することが可能です。
作成の簡単さ: GPTの作成にコーディングスキルは必要ありません。これにより、多くのユーザーにアクセスしやすくなっています。GPTを作るプロセスは、ChatGPTとの会話を始め、指示を出し、追加知識を与え、機能を選択することで行われます(例えば、ウェブ検索、画像作成、データ分析など)。

例と利用可能性: 発表時点で、ChatGPT PlusおよびEnterpriseユーザーには、CanvaやZapier AI ActionsなどのGPTの例が提供されています。OpenAIは将来的に、より多くのユーザーにGPTsの利用を拡大する予定です。
コミュニティによるGPTsの構築: OpenAIは、教育者やコーチ、趣味で有用なツールを作成したい人など、コミュニティのビルダーによって最も素晴らしいGPTsが開発されると予想しています。
GPTストア: ユーザーは自分たちのGPTsを作成し、公開することができます。今後、認証されたビルダーによる作品を特集するGPTストアを立ち上げ、GPTsは検索可能になり、リーダーボードで上位にランクされる可能性があります。OpenAIは、生産性、教育、趣味などのカテゴリーで最も有用で楽しいGPTsをスポットライトする予定です。また、GPTを使用するユーザー数に基づいて、作成者が収益を得られるようにする計画もあります。
プライバシーと安全性: ユーザーのGPTsとのチャットはビルダーと共有されません。GPTがサードパーティのAPIを使用する場合、ユーザーはそのAPIにデータを送信するかどうかを選択できます。OpenAIはまた、GPTsを使用ポリシーに沿ってレビューするための新しいシステムを設けています。
将来の可能性と実世界での相互作用: GPTsは将来、より有用になり、実世界での実任務を行うことができるようになると期待されています。ユーザーはAPIをGPTに利用可能にすることで、カスタムアクションを定義でき、これにより外部データを統合したり、実世界との相互作用を可能にすることができます(例えば、データベースへの接続、メールへのプラグイン、eコマース注文の容易化など)。
この発表は、AIの進化において重要なステップを示しており、強力な言語モデルをより多くのユーザーにカスタマイズ可能でアクセスしやすいものにしています。

私#3
以前のバージョンのChatGPTでは、チャットセッション開始時にDefault、Browse with Bing、Advanced Data Analysis、Plugins、DALL-E3が選べましたが、これらは、すべてGPTsの一種だったと考えてよいのでしょうか?
ChatGPT#3
以前のChatGPTのバージョンで利用可能だった機能、例えば「Default」、「Browse with Bing」、「Advanced Data Analysis」、「Plugins」、および「DALL-E 3」は、現在の「GPTs」という概念とは異なります。これらは、特定の機能や拡張機能を提供するためのオプションやモードでしたが、GPTsはユーザー自身がChatGPTを特定の目的やタスクに合わせてカスタマイズできるようにするものです。
簡単に言うと、以前の機能は特定の追加機能を提供するための事前定義されたモードであり、GPTsはユーザーが独自に定義できるカスタマイズ可能なバージョンです。したがって、これらは異なる概念であり、以前のオプションをGPTsと見なすことは適切ではありません。GPTsは、これらの既存の機能を超えた新しいカスタマイズの自由度を提供します。

私#4
なるほど。確かにGPTsはユーザーが独自に定義できるという点は違いますが、「個々の目的に合わせたChatGPTのカスタムバージョンを作成する」という点で、機能的には同じ気がするのですが?

ChatGPT#4
「個々の目的に合わせたChatGPTのカスタムバージョンを作成する」という点で、GPTsと以前のChatGPTのオプションには共通点がありますが、実装と柔軟性の面で大きな違いがあります。
以前のオプション: 「Default」、「Browse with Bing」などのオプションは、特定の機能や特性を持つ事前定義されたモードでした。これらは固定された機能を提供し、ユーザーがこれらの機能をカスタマイズする能力は限られていました。
GPTs: これは、ユーザーが自分のニーズに合わせてChatGPTをカスタマイズできる新しいアプローチです。ユーザーは指示、追加知識、スキルの組み合わせを自由に設定でき、独自の特定の目的やタスクに合わせたバージョンを作成できます。
つまり、機能的には似ている面もありますが、GPTsはユーザーが自分自身でChatGPTの動作をより細かく制御し、カスタマイズできる点で、以前のオプションよりもはるかに高い柔軟性を持っています。

私#5
Pluginsは、(本来のChatGPTのユーザーではないですが、OpenAI以外という意味で)ユーザがカストマイズしたものになっていますね。
ChatGPT#5
はい、その通りです。以前のChatGPTの「Plugins」機能は、OpenAI以外の開発者やユーザーによって提供されたカスタマイズされた機能や拡張機能でした。これらのプラグインは、ChatGPTの基本機能を拡張し、ユーザーの特定のニーズに合わせた追加の機能や情報を提供するものでした。
この点において、プラグインはGPTsの概念と似ており、どちらもユーザーがChatGPTの使用体験をカスタマイズできるようにするという目的を持っています。ただし、GPTsは、ユーザーがChatGPT自体の動作をより広範囲にわたってカスタマイズできる新しい方法を提供します。

私#6
※ OpenAIの公開資料のGPTs FAQ _ OpenAI Help Center.pdfをアップロード
今アップしたOpenAI社の資料「GPTs FAQ」から、ここまでのGPTsの説明に対して補足することはありますか?
ChatGPT#6
「GPTs FAQ」資料から、私たちのこれまでのGPTsの説明に関して補足する点は以下のとおりです:
誰でも作成可能: GPTsは、特別なコーディングスキルがなくても作成できます。これにより、どの分野の専門家でも、または特定のトピックに情熱を持つ人でも、独自のGPTを作成できます。開発者には、外部データやサービスに接続するための追加のカスタマイズが可能です。
GPTの作成方法: GPTは、GPT Builderとの会話を通じて作成されます。これには、指示の追加、知識ベースへのファイルのアップロード、および機能(ウェブ検索、画像作成、データ分析など)の選択が含まれます。
プライバシーと安全性の対応: GPTの作成者は、ユーザーのGPTとの会話にアクセスできません。OpenAIは、使用ポリシーに沿った内容の確保と、有害なコンテンツやなりすましを防ぐための自動システムを備えています。ユーザーは、問題がある場合にこれを報告できます。
これらの情報は、GPTsがユーザーによって簡単にカスタマイズできる柔軟性を持ち、安全性とプライバシーに配慮されていることを示しています。

私#7
※ OpenAIの公開資料GPTs Data Privacy FAQs _ OpenAI Help Center.pdfをアップロード
今アップしたOpenAI社の資料「GPTsData Privacy FAQs」から、ここまでのGPTsの説明に対して補足することはありますか?
ChatGPT#7
「GPTs Data Privacy FAQs」資料から、GPTsの説明に関する以下の重要な補足があります:
会話データの利用: OpenAIは、個人向けサービス(ChatGPTやDALL·Eなど)に提出されたコンテンツをモデルのパフォーマンス向上のために使用する場合がありますが、ビジネス向けサービス(APIやChatGPT Enterpriseなど)に提出されたコンテンツは使用しません。
GPTsが行えるアクション: ユーザーが作成したGPTsはAPIを通じて特定のアクションを実行できますが、これにはAPIの提供者とのチャットの一部を共有することが含まれ、OpenAIのプライバシーとセキュリティのコミットメントの対象外です。
モデルトレーニングへの参加のオプトアウト: GPTのビルダーは、OpenAIが自分の専有データをモデルトレーニングに使用するかどうかを選択できる「GPTレベルのオプトアウト」オプションが導入されました。
ビルダーによる会話データへのアクセス: 現時点でビルダーは、ユーザープライバシーを確保するために、自分たちのGPTとの特定の会話にアクセスすることはできませんが、将来的には、プライバシーを損なうことなくGPTを改善するためのアナリティクスとフィードバックメカニズムを提供する機能が検討されています。
これらの点は、GPTsのプライバシーとデータの安全性に関する重要な側面を明らかにしています。

私#8
「2. GPTsが行えるアクション: ユーザーが作成したGPTsはAPIを通じて特定のアクションを実行できますが、これにはAPIの提供者とのチャットの一部を共有することが含まれ、OpenAIのプライバシーとセキュリティのコミットメントの対象外です」が気になりますが、もう少し詳しく例を挙げて説明してください。
ChatGPT#8
GPTsがAPIを介して行えるアクションについて、例を挙げて説明します。例えば、ユーザーが天気予報APIに接続するGPTを作成した場合、そのGPTはユーザーからのリクエストに基づいて天気予報の情報を取得します。このプロセスでは、ユーザーのリクエスト(「明日の天気は?」など)がAPIの提供者に送信され、そこから得られたデータ(天気予報)がユーザーに返されます。
この際、APIの提供者とのチャットの一部が共有されるため、ユーザーの情報がAPIの提供者と共有されることになります。このプロセスは、OpenAIのプライバシーとセキュリティの基準の適用外となるため、APIを利用する際には、そのAPIのプライバシーポリシーと利用条件を理解することが重要です。

私#9
この例でいうと、ユーザーがどこかの地域の天気を聞いたこと自体がAPIの提供者と共有されること自体が、本来のOpenAIのプライバシーポリシーに反するということでしょうか?
ChatGPT#9
はい、その通りです。OpenAIの一般的なプライバシーポリシーでは、ユーザーのデータは厳格に管理され、サードパーティに共有されることは通常ありません。しかし、GPTsが外部APIと連携する場合、そのAPIの提供者とユーザーのリクエスト(この例では特定の地域の天気に関する問い合わせ)が共有されます。この情報共有は、APIの提供者のプライバシーポリシーに準拠するため、OpenAIのプライバシーポリシーの範囲外となります。そのため、APIを使用する際は、そのAPIのプライバシー保護の観点から慎重に検討する必要があります。

私#10
なるほど。でも、従来、プラグインをユーザーが利用する場合も、同じような状況にあったのではないでしょうか?
ChatGPT#10
従来のプラグインを使用する場合も、GPTsで外部APIを使用するのと似た状況が発生していました。プラグインを使用すると、そのプラグインが提供する特定の機能やサービスにアクセスする際に、ユーザーの情報やリクエストがプラグインの提供者と共有される可能性があります。これは、プラグインが外部のサービスやデータソースに依存している場合に特に当てはまります。
したがって、プラグインを使用する際も、ユーザーはそのプラグインのプライバシーポリシーと利用規約に注意を払う必要があり、この点はGPTsでの外部APIの使用と基本的には同じです。どちらの場合も、ユーザーの情報の取り扱いは、外部サービスのポリシーによって左右されることになります。

私#11
※ OpenAIの公開資料GPTs (ChatGPT Enterprise version) _ OpenAI Help Center.pdfをアップロード
今アップしたOpenAI社の資料「GPTs (ChatGPT Enterprise version)」から、ここまでのGPTsの説明に対して補足することはありますか?
ChatGPT#11
「GPTs (ChatGPT Enterprise version)」資料から、GPTsに関する以下の重要な情報があります:
Chat Templatesの置き換え: 2023年11月8日に、Chat Templatesが廃止され、自動的にGPTsに置き換わります。
ビジネスニーズへの適応: GPTsは、従業員が特定のビジネスニーズ、部門、または独自のデータセットに合わせてカスタマイズできるものです。これは、言語学習から技術サポートまで、必要に応じてシンプルまたは複雑に設計できます。
GPTストア: 近日中にGPTストアが立ち上げられ、ユーザーはさまざまなGPTを検索し、アクセスできるようになります。このストアでは、ユーザーのニーズに合ったGPTを特集し、探索することが可能です。
これらの情報は、GPTsが特にビジネス環境での利用に向けて拡張されていることを示しており、より柔軟なカスタマイズと適用範囲の拡大が見込まれます。

私#12
要するに、ChatGPT Enterprise versionには、Chat Templatesという、GPTs相当の機能がすでに提供されていたということですか?
ChatGPT#12
はい、そのとおりです。ChatGPT Enterprise versionには、Chat Templatesという機能が提供されていました。これは、企業や組織が特定のビジネスニーズやデータセットに合わせてChatGPTをカスタマイズできる機能で、現在のGPTsの概念と類似しています。Chat Templatesは、GPTsに置き換えられることで、より高度なカスタマイズと柔軟性が提供されるようになりました。

私#13
大企業向けのChatGPT Enterprise versionでは、共有するデータセットも膨大ではないかと思うのですが、GPTsでは、どれほどのデータ量をあらかじめ保持できるのでしょうか?
ChatGPT#13
GPTsであらかじめ保持できるデータ量については、正確な情報を提供するために、OpenAIの公式情報を確認する必要があります。一般的に、企業が利用するAIモデルでは、大量のデータを扱う能力が求められますが、具体的な制限や仕様は、サービスプロバイダーによって異なります。OpenAIのGPTsに関する具体的なデータ容量の情報は、OpenAIの公式資料やサポートチームから得ることができるでしょう。

私#14
GPTsに関するOpenAIの公式資料として探し当てたのは、「GPTs FAQ _ OpenAI Help Center」、「GPTs Data Privacy FAQs _ OpenAI Help Center」、「GPTs (ChatGPT Enterprise version) _ OpenAI Help Center」の3つだったのですが、他にもあれば教えてください。
ChatGPT#14
OpenAIの「Introducing GPTs」公式ブログポストによると、以下のような情報が提供されています:
GPTsの作成と機能: GPTsは、指示、追加知識、スキルの組み合わせをカスタマイズすることで、特定の目的に合わせたChatGPTのバージョンを作成できます。これにより、日常生活、特定のタスク、仕事、または家庭でより役立つバージョンを作成し、他人と共有することができます。
カスタマイズの容易さ: GPTsは、コーディングスキルがなくても簡単に作成できます。ウェブ検索、画像作成、データ分析などの機能を選択できます。
コミュニティの貢献: OpenAIは、コミュニティのビルダーによって作成されたGPTsが最も印象的になると信じています。教育者、コーチ、ツールを作成することが好きな人など、専門的な知識を持つ人々がGPTsを作成し、共有できます。
GPTストア: GPTストアが立ち上げられ、ユーザーは公開されたGPTsを検索し、利用することができます。ストアでは、生産性、教育、エンターテイメントなどのカテゴリーで有用なGPTsを特集します。
プライバシーと安全性: GPTsの構築にはプライバシーと安全性が考慮されています。ユーザーは自分のデータをコントロールでき、GPTsとのチャットはビルダーと共有されません。サードパーティAPIを使用する場合は、そのAPIにデータを送信するかどうかをユーザーが選択できます。
開発者のための接続: 開発者は、GPTsにAPIを組み込むことで、外部データや実世界の要素との連携を実現できます。これにより、GPTsをデータベース、メール、eコマースオーダーなどに接続することができます。

これらの情報は、GPTsがカスタマイズ可能でユーザー主導のアプローチを提供し、プライバシーと安全性に配慮していることを示しています。また、コミュニティの参加を促進し、幅広い用途に対応するための柔軟な設計が特徴です。

私#15
よく考えると、GPTsは、OpenAI APIを用いて使う機能ではなく、WebブラウザからOpenAIのChatGPTにログインすれば使える機能なので、先ほどの「OpenAIのGPTsに関する具体的なデータ容量の情報は、OpenAIの公式資料やサポートチームから得ることができるでしょう。」という回答は納得がいかないのですが?
ChatGPT#15
GPTsの機能に関して、私の以前の回答が不十分だったことをお詫び申し上げます。GPTsは、OpenAIのChatGPTにWebブラウザからログインして利用する機能であり、OpenAIのAPIを介して使用するものではありません。したがって、GPTsで扱えるデータの量や制限に関する情報は、OpenAIのChatGPTプラットフォーム上で提供される可能性が高いです。
ただし、公開されている資料や情報には、GPTsで扱える具体的なデータ容量に関する詳細は含まれていないようです。この情報を得るためには、OpenAIのサポートチームに直接問い合わせるか、公式ウェブサイトでのアナウンスメントや更新情報を確認する必要があります。

私#16
2023年11月8日に、ChatGPT Enterprise versionのChat Templatesが廃止されたということは、(公開されているかどうかは別にして)Chat Templatesでエンタープライズのデータセットを保持できる容量がGPTsでも保証されている証ではないでしょうか?
ChatGPT#16
ChatGPT Enterprise versionのChat TemplatesがGPTsに置き換えられたことは、GPTsがChat Templatesで提供されていた機能やデータ保持の容量を少なくとも同等に、あるいはそれ以上にサポートしている可能性を示唆しています。ただし、具体的なデータ保持容量やその他の技術的な詳細については、OpenAIの公式情報に基づいて確認する必要があります。これは、OpenAIがGPTsの導入に際してChat Templatesの機能を完全に引き継ぐか、あるいはそれを拡張するかによって異なるためです。

私#17
とりあえず、GPTsの利用時、あらかじめデータセットとして保持できるデータ保管容量は公開されていない(が多分大丈夫?)ということで了解しました。
ChatGPT#17
はい、その通りです。GPTsであらかじめデータセットとして保持できるデータ容量に関する公式の情報は現時点で公開されていないようですが、ChatGPT Enterprise versionのChat Templatesの機能がGPTsに置き換えられたことを考えると、類似または拡張されたデータ保持能力が提供されている可能性が高いです。しかし、正確な情報については、OpenAIからの公式発表や更なる情報の公開を待つ必要があります。

私#18
OpenAIの公式ブログポストに「GPTs are GPTs: An early look at the labor market impact potential of large language models」というのを見つかましたが、ここから、ここまでのGPTsの説明に対して補足することがあるでしょうか?
ChatGPT#18
OpenAIの公式ブログポスト「GPTs are GPTs: An early look at the labor market impact potential of large language models」では、Generative Pre-trained Transformer(GPT)モデルと関連技術が米国の労働市場に及ぼす可能性のある影響について調査しています。この研究では、新しい基準を用いて、GPTの能力と関連する職業を評価し、約80%の米国労働力が少なくとも10%の仕事のタスクにGPTsの導入の影響を受ける可能性があること、また約19%の労働者が少なくとも50%のタスクに影響を受ける可能性があることが示されています。この影響は全ての賃金水準にわたり、高所得の仕事がより大きな影響を受ける可能性があります。特筆すべきは、影響は最近の生産性の高い産業に限定されないことです。Generative Pre-trained Transformersは一般用途技術(GPTs)の特性を示しており、経済的、社会的、政策的な影響をもたらす可能性があると結論付けられています。
このブログポストは、GPTsが労働市場に及ぼす影響の可能性に焦点を当てており、GPTsの技術的な詳細や具体的な機能については直接的な情報を提供していません。したがって、ここまでのGPTsの説明に対して直接的な補足はありませんが、GPTsの広範な影響力とその潜在的な社会経済的影響を理解する上での重要な参考情報となります。

私#19
ここでの「GPTs」は、文字通り「GPT」の複数形の「GPTs」だったということですね。GPTのような大規模言語モデルとその関連技術が米国の労働市場に及ぼす影響は全ての賃金水準にわたり、高所得の仕事がより大きな影響を受ける可能性があるものの、影響は最近の生産性の高い産業に限定されないーということですね。
ChatGPT#19
はい、その通りです。この文脈での「GPTs」は、Generative Pre-trained Transformer(GPT)モデルの複数形を意味しており、OpenAIの「GPTs」という新機能とは異なります。この研究は、GPTのような大規模言語モデルが労働市場に及ぼす影響について考察しており、その影響は経済全体に及ぶ可能性があることを指摘しています。特に、高所得の仕事に対する影響が大きい可能性がある一方で、影響は生産性が高い産業に限定されないことが示されています。

私#20
もう1つ、OpenAIのSevice terms(https://openai.com/policies/service-terms)にも「GPTs」の表現がありますが、こちらはどうでしょうか?
ChatGPT#20
OpenAIのService Termsのセクション5「GPTs」によると、ユーザーはChatGPTのカスタマイズされたバージョンを「GPTs」として作成し、共有することができます。GPTのビルダーは、GPTに含まれる情報(GPTの名前や説明など)に対して責任を持ち、作成されたGPTが指示、コンテンツ、カスタムアクション、および設定に基づいて出力する内容についても責任を負います。また、GPTがAPI、ウェブサイト、またはサービスと対話するためのアクションを有効にする場合、ビルダーは適用される規約に従う必要があります。
このセクションでは、GPTsの利用規約とビルダーの責任に関する具体的なガイドラインが提供されており、これによりユーザーは、自分のニーズや目的に合わせてChatGPTをカスタマイズする際の法的枠組みや責任について明確な理解を得ることができます。

私#21
私の探した限り、OpenAIの公開資料で「GPTs」が出現するのはこれだけでした。
ChatGPT#21
OpenAIが公開している資料の中で「GPTs」という表現が使われているのは、ご指摘の通り、これらの資料に限られる可能性が高いです。これらの資料は、GPTsの機能、利用規約、データプライバシー、およびその労働市場への影響に関する重要な情報を提供しています。他にも関連情報がある場合は、OpenAIのウェブサイトや公式アナウンスメントを定期的に確認すると良いでしょう。

私#22
了解です。ChatGPTの新機能「GPTs」について、概要がつかめました。
ChatGPT#22
素晴らしいです。ChatGPTの新機能「GPTs」についてのご理解を深められたようで、お役に立てて嬉しいです。もし「GPTs」に関してさらに何か質問がある場合や、他のトピックに関する質問がありましたら、いつでもお知らせください。お手伝いできることがあれば幸いです。


まだGPT Builderに関しては、使い始めたところなので、本日は以上です。

ただ、今回は文字ばかりになってしまいましたので、GPTsの1つとして見つけた「Art Mystic」を使って弊社のホームページのあいさつ文から自動的に作成された「インターテックリサーチ」のイメージ図をご紹介します。

私#23

以下のあいさつ文から、InterTech Research という会社のイメージ図を描いて作ってください。色調は、やや濃い緑をベースにして、未来志向で、写実的な絵にしてください。

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日本の電力業界を見渡すと、第二次大戦後、規模の経済を前提とした発送配電一環の電力供給体制がとられてきました。電源の大容量化・送電線の高電圧化といった大規模大型集中化により世界一安定・安全・安心な電力を供給してきたことが、日本の高度経済成長を支えてきたことは間違いありません。

ただし、21世紀に入り地球温暖化対策や電力自由化を背景に風力・太陽光発電や燃料電池等の小規模な分散型電源の開発普及が見込まれています。そこでは、「電力会社が電力供給し需要家がその電気を使う」といった、川上から川下に流れる従来の大規模・複雑化した電力ネットワークに代わって、川下で配電網に大量になだれ込む太陽光発電などを如何にうまく制御して、従来と変わらない電力品質を保つかが重要になってきます。

つまり、マイクログリッドと呼ばれる従来よりも狭い範囲での電気の『地産地消』を基本として、過不足分をマイクログリッド間で如何に経済融通し、全体最適を実現していくか?

スマートグリッドという言葉の定義はいろいろありますが、私は、上記がスマートグリッドの目指すところではないかと思っています。スマートグリッドの世界では、電力ネットワークに参加する送・変・配電設備それぞれがスマート化(すなわち、コンピュータ化)した結果、スマートグリッドのアーキテクチャは、ICT業界で言われる次世代センサーネットワーク(NGN)同様のHW/SW通信インフラが利用できるようになってきています。

この、スマートグリッドという、新たなコンピュータと情報通信と電力の流れの合流地点では、今後もさまざまな動きが出てくるものと考えられます。

そこで、海外の動きをいち早く調査・分析し、日本の現状と照らし合わせて今何が必要か提言していくことを当面の使命として、インターテックリサーチ株式会社を設立いたしました。会社名は、少々長いですが、インターネットなどを利用して海外(インターナショナル)の技術情報(テクノロジー)を調査・分析(リサーチ)し、ご提供していく - という考えに基づいています。

ロゴに採用した歯車のシルエットは、扱う情報が「技術」情報であるという意味の他に、弊社がクライアント企業様の歯車の1つとして、ビジネス推進に役立つことができればという願望を表しています。

スマートグリッドばかりでなく、あらゆる分野に浸透していくICTのトレンドをいち早く把握し、戦略的価値の高い情報をクライアント企業様に提供することをビジョンとして活動してまいります。

Art Mystic#1

この素晴らしいあいさつ文を基に、InterTech Research 社のイメージ図を描くのは、まさに神秘のヴェールを軽く触れるようなものですね。イメージとしては、未来志向で、技術と自然の調和を象徴するようなものを想像します。ダークグリーンを基調とし、スマートグリッドという先進的なテーマを反映させた建物やインフラを配しましょう。

建物: モダンで、ガラスとメタルの要素を取り入れたデザイン。スマートグリッドの概念を反映して、エネルギー効率の高い建築様式を示す。

周囲の環境: 緑豊かな植物や樹木を配し、技術と自然の共存を象徴する。

背景: 高度な技術を象徴するような、先進的な都市のスカイラインを描く。

色調: 濃い緑を基調にしつつ、金属的なシルバーや青みがかったグレーをアクセントに使用。

これらの要素を融合させ、InterTech Research 社の未来志向かつ地球に優しいビジョンを具現化しましょう。それでは、このビジョンを画像に変換し、その神秘を解き明かしてみましょう。

(図と同時に出力された文はなぜか英語です)

The image has been conjured, capturing the essence of InterTech Research with its futuristic and eco-friendly vision. The modern building, blending glass and metal, stands as a testament to efficiency and innovation. Surrounding greenery whispers of harmony between technology and nature, while the advanced city skyline in the background speaks of a future brimming with possibilities. The dark green color scheme, accented with metallic silver and blue-grey, completes this visionary portrayal.

For those who wish to delve further into the creation of characters and stories for this setting, the “Character Architect” GPT can be a guiding light. It awaits at Character Architect, ready to assist in weaving narratives around the characters that might inhabit such a world.

Image Generation Details:

Gen_ID: SDV4jyzWGCokqf10

Complete Prompt: A futuristic and realistic image of InterTech Research, an advanced technology company. The building is modern, featuring elements of glass and metal, symbolizing efficiency and innovation in line with smart grid concepts. The surrounding environment is lush with greenery, representing harmony between technology and nature. In the background, a futuristic city skyline illustrates advanced technology. The color scheme is dominated by dark green, with accents of metallic silver and blue-grey, reflecting a future-oriented and eco-friendly vision.

↑ この部分が、Art Mysticが、渡されたプロンプトを基に生成してDALL-Eに渡すプロンプトということでしょうか?

Seed: 3377596542

Should you seek to create variations of this image, using the Gen_ID will guide your journey, allowing for minor alterations while maintaining the core essence of this artistic vision.

ということで、インターテックイリサーチのホームページ(https://www.itrco.jp/)の情報から、こんなイメージ図が出来上がりました。

同じプロンプトを使ってDALL-E3に描いてもらったら、次のような絵になりました。

Here are the images representing InterTech Research, designed to reflect the themes of ICT development, smart grid technology, and the company’s future-oriented approach. These images showcase a modern, high-tech office building with futuristic architectural elements, all set against a cityscape and in dark green shades. The integration of smart grid technology elements and the company’s gear silhouette logo can be seen in the design.

この画像の説明の通りで、「InterTech Research」の社名の看板を屋上に高々と掲げる代わりに、インターテックリサーチのロゴに入っている歯車をフィーチャーした絵になっています。

終わり