Barclays Bank, Long Eaton
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前回は、Perplexityを使って、新たにGPT-4のライバルとして登場したMistral AIについて調べ、ベータ版のWebインタフェースを用いて実際に試してみました。

今回は、ブログタイトルにあるように、ChatGPT、Copilot、Gemini、Claude 3、Mistral AIに論理パズルを解かせてみました。

出題した内容は以下の通りで、クイズ大陸 頭の体操/論理パズル Q43をベースに、少し生成AIに誤解を与えないよう表現を変更したものにしています。

  • 「兄弟」を2人組ととらえ、3兄弟というのを、兄弟3組と誤った解釈をする生成AIがあったので、3兄弟→3人兄弟とし、回答例として「例えばAとCとEで1組の3人兄弟、BとDとFでもう一組の3人兄弟」と補足し、生成AIが間違えないようにしています。また、原文の「どちらの兄弟にも最低1人は嘘つきがいます。」についても、人間が読む場合全く問題はないのですが、なぜかどの生成AIも誤解するようなので、3)および4)のくどい表現にしています。

論理パズルの問題

1)あるところに2組の3人兄弟がいました。 その6人をそれぞれABCDEFとします。(誰と誰が兄弟かは不明)

2)この6人のうち、3人は常に本当のことを言い(正直者)、他の3人は常に嘘をつきます(嘘つき)。

3)3人兄弟には、最低1人正直者がいます。(自分が正直者なら、自分以外の2人とも嘘つきでも良い。自分が嘘つきの場合、自分以外の2人のうち1人は正直者でなければならない)

4)3人兄弟には、最低1人嘘つきがいます。(自分が嘘つきなら、自分以外の2人とも正直者でも良い。自分が正直者なら、自分以外の2人のうち1人は嘘つきでなければならない。)

以下の証言から、どの3人が1組の3人兄弟(例えばAとCとEで1組の3人兄弟、BとDとFでもう一組の3人兄弟)で、嘘つき・正直者はそれぞれ誰なのかを日本語で答えてください。  

A:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも嘘つきです」  

B:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも正直者です」  

C:「AとBは両方とも嘘つきです」  

D:「私はCと兄弟です」  

E:「私とBは兄弟です」  

F:「Eは正直者です」

 

で、この出題に対する、それぞれの回答をご覧いただきましょう。

 

■ChatFGPT-4の回答

この謎を解くために、与えられた証言を基にして、どの3人が兄弟で、誰が正直者で誰が嘘つきかを順番に見ていきましょう。

 

証言からの推論

1.     Aの証言: Aが正直者であれば、他の2人(Aの兄弟)は嘘つきです。しかし、これはルール3に違反します。なぜなら、各兄弟組には最低1人の正直者がいなければならないからです。従って、Aは嘘つきです。

2.     Bの証言: Bが正直者であれば、他の2人(Bの兄弟)も正直者です。これはルール4に違反します。従って、Bも嘘つきです。

3.     Cの証言: AとBが両方とも嘘つきだと言っています。AとBの証言から、実際に両方とも嘘つきであることが分かっています。従って、Cは正直者です。

4.     Dの証言: DがCと兄弟だと言います。これは真実かもしれないし、嘘かもしれません。ただし、Cが正直者であることは既に推測されています。

5.     Eの証言: EとBが兄弟だと言います。しかし、Bは嘘つきであるため、これは真実ではありません。従って、Eは嘘つきです。

6.     Fの証言: Eが正直者だと言いますが、Eは嘘つきであるため、Fの証言は真実ではありません。従って、Fも嘘つきです。

 

兄弟の組み合わせと正直者・嘘つきの特定

  • A, Bは自身の証言に基づき嘘つきです。
  • Cの証言から、A, Bが嘘つきであることが確認でき、Cは正直者です。
  • DはCと兄弟であると言いますが、これが事実であれば、C, Dの兄弟組には少なくとも1人の正直者(C)がいます。EがBと兄弟だと言っていましたが、これは嘘であるため、EはBと同じグループにはいません。従って、Dの証言は真実であり、CとDは兄弟です。
  • EとFは残りの人物で、EがBと兄弟ではないため、EとFはもう一組の兄弟です。

 

結論

  • 兄弟の組み合わせは、CとD(そしてもう一人、この場合はA)、そしてEとF(そしてもう一人、この場合はB)です。
  • 正直者はC、嘘つきはAとB(先に議論した通り)、そしてEとFも嘘つきです。Dの立場はこの推論から直接確定しませんが、Cが正直者であることから、Dも正直者である可能性が高いです。

 

したがって、CとDは兄弟であり、両者とも正直者です。残る一人の正直者はAとBのグループから来る必要がありますが、この問題の条件から、正直者と嘘つきがそれぞれ3人ずついることが必要です。しかし、この問題の設定を満たす正確な組み合わせを特定するためには、証言のロジックをさらに詳細に分析する必要があります。私の初期の分析は、EとFが嘘つきであることを示していますが、各兄弟グループ内での正直者と嘘つきの割り当てに誤りがあるかもしれません。改めて、各兄弟の組み合わせと正直者・嘘つきの関係を正確に解析しましょう。

 

1.     Aは自分以外の兄弟が嘘つきであると述べており、これはA自身が嘘つきであることを意味します。

2.     Bも自分以外の兄弟が正直者であると述べていますが、これも嘘であることが推定されます。

3.     Cが正直者であるとすれば、AとBの両方が嘘つきであるというCの主張は真実であります。

4.     DがCと兄弟であるとの主張は、もし真実であれば、彼らのグループには少なくとも1人の正直者がいます(C)。したがって、Dも正直者である可能性が高くなります。

5.     EがBと兄弟であるとの主張は偽であり、Fも嘘をついていることから、EとFは嘘つきであることが示唆されます。

 

しかし、これらの推測は兄弟の正確な組み合わせを明確にするものではありません。特に、各兄弟組における正確な正直者と嘘つきの割り当てを再評価する必要があります。

 

この問題を解決するために、私が前述した推論をもう一度確認し、正確に誰が誰と兄弟であるか、そして正直者と嘘つきを正しく割り当てるための手順を改めて検討します。

 

証言の再評価

  • Aは自分以外の兄弟が嘘つきだと主張しています。これが真実である場合、Aは嘘つきでなければなりません(自己矛盾)。従って、Aの証言は嘘です。
  • Bは自分以外の兄弟が正直者だと主張しています。これも、Bが嘘つきでなければ成り立たない主張です。従って、Bも嘘つきです。
  • CはAとBが嘘つきだと言っており、AとBの証言からこれが真実であることがわかります。従って、Cは正直者です。
  • DはCと兄弟であると主張しています。Cが正直者であることが確認できるため、この証言は真実である可能性があります。ただし、この証言だけではDが正直者か嘘つきかは確定しません。
  • EはBと兄弟であると主張していますが、この証言はBが嘘つきであるために真実であることはできません。従って、Eは嘘つきです。
  • FはEが正直者であると主張していますが、Eの証言が嘘であることから、Fも嘘つきです。

 

正直者と嘘つきの割り当て

この点までで、AとBが嘘つきで、Cが正直者であることが明らかです。EとFも嘘つきであると推測されますが、Eの証言とFの証言は互いに矛盾しており、正直者と嘘つきの割り当てに影響します。

 

兄弟の組み合わせ

CとDは兄弟である可能性が高く、EとFの証言からは、これら二人も何らかの関連があることが示唆されます。AとBが嘘つきであることは確定しているため、彼らは異なるグループに属していると考えられます。

この時点で重要なのは、各兄弟組には少なくとも1人の正直者と1人の嘘つきがいるというルールです。したがって、正直者であるCのグループには、もう1人の正直者がいる必要があります。DがCと兄弟であるという証言は、この条件を満たします。

 

しかし、私の以前の分析で誤りがありました。すべての証言とルールを総合すると、次のようになります:

 

  • AとBが嘘つきで、Cが正直者であること。
  • DがCと兄弟であることを主張し、この場合、Dも正直者である可能性があります。
  • EとFが残りのメンバーであり、互いの証言が一致しないため、彼らの正直さに関して直接的な結論は出せませんが、EとFが嘘つきであることを示唆しています。

 

結論の修正

  • 正直者はCとD(およびおそらくAまたはBのいずれか)。
  • 嘘つきはA、B、E、F。

 

この問題の設定と証言を踏まえると、各グループに少なくとも1人の正直者と1人の嘘つきがいる必要があり、この条件を満たす兄弟の組み合わせは次のようになります:

 

  • 1組目の兄弟はC、D、そしてAまたはBのいずれか(AまたはBが嘘つきであるため)。
  • 2組目の兄弟はE、F、そしてAまたはBの残りの1人。

 

しかし、これらの証言だけからは、AとBのどちらがどの兄弟グループに属しているか、正確な割り当てをすることはできません。EとFの証言に基づくと、両者とも嘘つきである可能性があり、Dが正直者であることを支持する証言が不足しています。

 

最終的に、この情報だけでは、具体的な兄弟の組み合わせと正直者・嘘つきの完全な割り当てを確定することはできません。各人の証言とルールを正確に分析した結果、誤解や誤認があった可能性があります。このパズルを解くには、各証言とルールをさらに詳しく検討する必要がありそうです。

 

結構時間(数分間)がかかりましたが、ChatGPTからは、最終的に明確な回答は得られませんでしたた。

 

次に、Copilotに全く同じ論理パズルを解いてもらいました。

 

■Microsoft Copilotの回答

Copilot

この問題を解くためには、各人の証言を分析し、それが真実か嘘かを判断する必要があります。以下にその分析を示します。

 

1.Aの証言:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも嘘つきです」

Aが正直者なら、Aの兄弟は2人とも嘘つきでなければならない。しかし、それはルール3と矛盾するので、Aは嘘つきである。

2.Bの証言:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも正直者です」

Bが正直者なら、Bの兄弟は2人とも正直者でなければならない。しかし、それはルール4と矛盾するので、Bは嘘つきである。

3.Cの証言:「AとBは両方とも嘘つきです」

これは真実であるため、Cは正直者である。

4.Dの証言:「私はCと兄弟です」

Dが正直者なら、DとCは兄弟でなければならない。しかし、それはルール3と矛盾するので、Dは嘘つきである。

5.Eの証言:「私とBは兄弟です」

Eが正直者なら、EとBは兄弟でなければならない。しかし、それはルール3と矛盾するので、Eは嘘つきである。

6.Fの証言:「Eは正直者です」

これは嘘であるため、Fは嘘つきである。

以上の分析から、正直者はC、嘘つきはA、B、D、E、Fであることがわかります。

 

次に、3人兄弟の組み合わせを考えます。ルール3と4により、3人兄弟には最低1人の正直者と最低1人の嘘つきが含まれていなければならない。したがって、正直者のCは嘘つきの2人と兄弟でなければならない。しかし、Dの証言は嘘なので、CとDは兄弟ではない。したがって、Cの兄弟はAとB、またはEとFのいずれかでなければならない。しかし、AとBは互いに兄弟ではないので、Cの兄弟はEとFである。

 

したがって、答えは以下の通りです:

 

  • 1組目の3人兄弟:C、E、F
  • 2組目の3人兄弟:A、B、D
  • 正直者:C
  • 嘘つき:A、B、D、E、F

 

私:

正直者と嘘つきは3人づつのはずですが?

 

Copilot

すみません、私の解答には間違いがありました。正直者と嘘つきはそれぞれ3人ずついるべきです。再度分析を行います。

 

<途中省略>

 

したがって、答えは以下の通りです:

 

l   1組目の3人兄弟:C、E、F

l   2組目の3人兄弟:A、B、D

l   正直者:C

l   嘘つき:A、B、D、E、F

しかし、これは正直者と嘘つきがそれぞれ3人ずついるという条件を満たしていません。私の解答が間違っている可能性があります。申し訳ありませんが、もう一度問題を見直してみてください。私の解答が間違っていた場合は、お詫び申し上げます。この問題は非常に難解で、深く考える必要があります。私の解答が役立つことを願っています。もし他に何か質問がありましたら、お気軽にどうぞ。よろしくお願いいたします。

 

ということで、Copilotはギブアップしてしまいました。

 

次に、Gemini1.5に回答してもらいました。

 

■Gemini 1.5の回答

Gemini

証言から導き出す真実

以下の手順で、6人の兄弟関係と正直者・嘘つきを推測します。

 

1. 矛盾する証言の特定

まず、証言の矛盾を確認します。

  • Aは「私以外の2人(BとC)は嘘つき」と証言。
  • Bは「私以外の2人(AとC)は正直者」と証言。

 

AとBの証言は互いに矛盾するため、どちらか一方が嘘をついていることになります。

 

2. 嘘つき候補の絞り込み

次に、嘘つき候補を絞り込みます。

 

  • Cは「AとBは嘘つき」と証言。
  • Fは「Eは正直者」と証言。

 

もしCが嘘つきなら、AとBは正直者のはずですが、Bの証言と矛盾します。

よって、Cは正直者である可能性が高いです。

 

3. 正直者候補の特定

Cが正直者と仮定すると、AとBの証言は矛盾するため、どちらか一方が嘘つきとなります。

 

  • Aは「BとCは嘘つき」と証言。
  • Bは「AとCは正直者」と証言。

 

Cが正直者なら、Aは嘘つき、Bは正直者となります。

 

4. 兄弟関係の推測

 

上記の推測に基づき、兄弟関係を推測します。

 

  • 正直者: C、B
  • 嘘つき: A

 

CはDと兄弟だと証言しており、BはEと兄弟だと証言しています。

よって、以下の兄弟関係が推測されます。

 

  • 1組目: C、D、E
  • 2組目: A、B、F

 

5. 結論

 

以上の推測に基づき、以下の結論となります。

 

  • 1組目の兄弟: C、D、E (Cは正直者、DとEは不明)
  • 2組目の兄弟: A、B、F (Aは嘘つき、Bは正直者、Fは不明)

 

6. 補足

 

Fの証言は、「Eは正直者」と真実を述べている可能性が高いです。

ただし、F自身が正直者であるとは限らず、嘘つきである可能性も考慮する必要があります。

 

7. 注意点

 

上記の推測は、与えられた証言に基づいて論理的に導き出したものです。

しかし、証言の中に意図的な誤解を誘うような内容が含まれている可能性も否定できません。

より確実な判断には、追加的な情報や証拠が必要となる場合があります。

 

Geminiは3兄弟の組み合わせに関しては回答していますが、正直者か嘘つきかに関しては、一部不明という回答でした。

 

この同じ論理パズルに対して、Claude 3は、一瞬(2,3秒)で以下の回答を返してきました。

■Claude 3の回答

Claude 3

この問題を解くには、証言の矛盾を解消しながら、3人兄弟の組み合わせと正直者/嘘つきの判別を行う必要があります。

 

まず、証言から得られる情報は以下の通りです:

 

A: “私の3人兄弟では、私以外の2人とも嘘つきです” => Aは正直者、Aの兄弟2人は嘘つき

B: “私の3人兄弟では、私以外の2人とも正直者です” => Bは嘘つき

C: “AとBは両方とも嘘つきです” => Cの発言はAとBの証言と矛盾する

D: “私はCと兄弟です” => DとCは兄弟

E: “私とBは兄弟です” => EとBは兄弟

F: “Eは正直者です” => Eは正直者

 

これらの情報を総合すると、以下の3人兄弟の組み合わせが導き出せます:

 

1組目の3人兄弟: A, D, F

Aは正直者、DとFは嘘つき

 

2組目の3人兄弟: B, C, E

Bは嘘つき、CとEは正直者

ただし、なぜそのような回答に至ったかの説明はなかったので、説明もしてもらいました。

私:

回答に至った推論過程を説明してください。

 

Claude 3

はい、では推論過程を詳しく説明します。

 

まず、証言の内容から以下のことが分かります:

1.    A は自分の 3 人兄弟のうち、自分以外の 2 人が嘘つきであると証言しています。つまり、A は正直者で、A の 2 人の兄弟は嘘つきです。

2.    B は自分の 3 人兄弟のうち、自分以外の 2 人が正直者であると証言しています。つまり、B は嘘つきで、B の 2 人の兄弟は正直者です。

3.    C は A と B が両方とも嘘つきであると証言しています。しかし、これは A の証言と矛盾しています。つまり、C の証言は信用できません。

4.    D は C と兄弟であると証言しています。つまり、D と C は兄弟です。

5.    E は B と兄弟であると証言しています。つまり、E と B は兄弟です。

6.    F は E が正直者であると証言しています。つまり、E は正直者です。

これらの情報を組み合わせると、以下のような 3 人兄弟の組み合わせが導かれます:

 

1 組目の 3 人兄弟: A、D、F

A は正直者

D と F は嘘つき

2 組目の 3 人兄弟: B、C、E

B は嘘つき

C と E は正直者

 

このように、証言の矛盾を解消しながら、3 人兄弟の組み合わせと正直者/嘘つきの判別を行うことで、最終的な解答に至りました。

 

Mistral AIにも同じ問題を解いてもらいましょう。

 

■Mistral AIの回答

Mistral AI

この問題を解くために、各証言を確認していきましょう。

 

1.     Aが「私の3人兄弟では、私以外の2人とも嘘つきです」と言っています。Aが正直者なら、Aの兄弟である他の2人は両方嘘つきになります。しかし、3人兄弟には最低1人は正直者がいるという条件に違反しています。よって、Aは嘘つきであることがわかります。

2.     Bが「私の3人兄弟では、私以外の2人とも正直者です」と言っています。Bが正直者なら、Bの兄弟である他の2人は両方正直者になります。しかし、3人兄弟には最低1人は嘘つきがいるという条件に違反しています。よって、Bは嘘つきであることがわかります。

3.     Cが「AとBは両方とも嘘つきです」と言っています。この証言は、AとBが嘘つきであることがわかったため、Cの証言は正しいと判断できます。よって、Cは正直者であることがわかります。

4.     Dが「私はCと兄弟です」と言っています。Cは正直者であるため、Dも正直者でなければなりません。Dが嘘つきであれば、DとCは兄弟になれなくなります。よって、Dは正直者であることがわかります。

5.     Eが「私とBは兄弟です」と言っています。しかし、Bは嘘つきであるため、Eも嘘つきでなければなりません。Eが正直者であれば、EとBは兄弟になれなくなります。よって、Eは嘘つきであることがわかります。

6.     Fが「Eは正直者です」と言っています。しかし、Eは嘘つきであるため、Fも嘘つきでなければなりません。Fが正直者であれば、Fの証言に矛盾が生じます。よって、Fは嘘つきであることがわかります。

 

以上をまとめると、1組の3人兄弟はC、D、Eで、正直者はCとDです。もう1組の3人兄弟はA、B、Fで、嘘つきはA、B、Fです。

 

答え:1組の3人兄弟はC、D、Eで、正直者はCとDです。もう1組の3人兄弟はA、B、Fで、嘘つきはA、B、Fです。

Mistral AIも、サッと回答してくれました。

そして、Claude 3と同じ回答です。

では、このClaude 3とMistral AIの回答は正しいのでしょうか?

Copilotに正解かどうか確認してもらいましょう。

私:

Claude 3とMistral AIは、この問題に対して以下の回答をしましたが、設問中の前提条件と矛盾があれば指摘してください。

###

1 組目の 3 人兄弟: A、D、F

A は正直者

D と F は嘘つき

2 組目の 3 人兄弟: B、C、E

B は嘘つき

C と E は正直者

 

Copilot

Claude 3とMistral AIの回答を確認しましょう。

 

1組目の3人兄弟:A、D、F

Aは正直者

DとFは嘘つき

2組目の3人兄弟:B、C、E

Bは嘘つき

CとEは正直者

これらの回答が設問中の前提条件と矛盾しているかどうかを確認します。

 

1.Aの証言:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも嘘つきです」

Aは正直者なので、この証言は真実でなければならない。Aの兄弟はDとFで、両方とも嘘つきなので、この証言は真実です。

2.Bの証言:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも正直者です」

Bは嘘つきなので、この証言は嘘でなければならない。Bの兄弟はCとEで、両方とも正直者なので、この証言は嘘です。

3.Cの証言:「AとBは両方とも嘘つきです」

Cは正直者なので、この証言は真実でなければならない。AとBは両方とも嘘つきなので、この証言は真実です。

4.Dの証言:「私はCと兄弟です」

Dは嘘つきなので、この証言は嘘でなければならない。Dの兄弟はAとFで、Cは含まれていないので、この証言は嘘です。

5.Eの証言:「私とBは兄弟です」

Eは正直者なので、この証言は真実でなければならない。Eの兄弟はBとCで、Bは含まれているので、この証言は真実です。

6.Fの証言:「Eは正直者です」

Fは嘘つきなので、この証言は嘘でなければならない。しかし、Eは正直者なので、この証言は真実であり、矛盾が生じています。

 

したがって、Claude 3とMistral AIの回答は設問中の前提条件と矛盾しています。具体的には、Fの証言が問題です。Fは嘘つきなので、「Eは正直者です」という証言は嘘でなければならないのですが、Eは実際には正直者です。よって、この回答は間違っています。

ということでした。

クイズ大陸 頭の体操/論理パズル Q43の回答を見ると、

兄弟は(A、C、F)と(B、D、E)

正直者はC、E、F、嘘つきはA、B、D

となっています。

この回答もCopilotに確認してもらいましょう。

私:

兄弟は(A、C、F)と(B、D、E)

正直者はC、E、F、嘘つきはA、B、D

という回答に設問中の前提条件と矛盾があれば指摘してください

 

Copilot

提案された回答を確認しましょう。

 

1組目の3人兄弟:A、C、F

Aは嘘つき

CとFは正直者

2組目の3人兄弟:B、D、E

BとDは嘘つき

Eは正直者

これらの回答が設問中の前提条件と矛盾しているかどうかを確認します。

 

1.Aの証言:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも嘘つきです」

Aは嘘つきなので、この証言は嘘でなければならない。Aの兄弟はCとFで、両方とも正直者なので、この証言は嘘です。

2.Bの証言:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも正直者です」

Bは嘘つきなので、この証言は嘘でなければならない。Bの兄弟はDとEで、Dは嘘つき、Eは正直者なので、この証言は嘘です。

3.Cの証言:「AとBは両方とも嘘つきです」

Cは正直者なので、この証言は真実でなければならない。AとBは両方とも嘘つきなので、この証言は真実です。

4.Dの証言:「私はCと兄弟です」

Dは嘘つきなので、この証言は嘘でなければならない。Dの兄弟はBとEで、Cは含まれていないので、この証言は嘘です。

5.Eの証言:「私とBは兄弟です」

Eは正直者なので、この証言は真実でなければならない。Eの兄弟はBとDで、Bは含まれているので、この証言は真実です。

6.Fの証言:「Eは正直者です」

Fは正直者なので、この証言は真実でなければならない。Eは正直者なので、この証言は真実です。

 

したがって、提案された回答は設問中の前提条件と矛盾していないようです。

 

ということで、この論理パズルに関しては、どの生成AIも正解を出せませんでした。

Aの発言:「私の3人兄弟では、私以外の2人とも嘘つきです」は、Aが正直者でも、嘘つきでも、ルール3「3人兄弟には、最低1人正直者がいます」に抵触しないはずなのですが、ChatGPT、Copilot、Mistral AIは、ルール3に抵触するとみなしています。Geminiは、最初からABCが3兄弟と決めてかかっているようです。

Claude 3は、ABCの3人の発言から安易に順に正直者と嘘つきを断定していった結果、回答にたどり着けなかったようです。

 

どれか1つの生成AIは正解を出せることを期待したのですが。。。

 

また、気が向けば、別の論理パズルで、生成AIたちを競わせてみたいと思います。

 

本日は以上です。

終わり